「歯の治療は痛いもの」そんなイメージで、歯科医院から足が遠のいてしまう方は少なくありません。
私たちは、痛みへの不安を少しでも和らげたいと考え、麻酔注射の方法一つひとつに工夫を重ねています。
治療中の痛みを軽減するには麻酔が有効ですが、注射そのものが苦手という声も多く聞かれます。
そこで当院では、針を刺す前に歯茎へ塗るタイプの表面麻酔を使用。あらかじめ歯茎に麻酔をかけておくことで、針が刺さる瞬間のチクッとした痛みを抑えられます。
表面麻酔をしっかり効かせると、その後に注入する麻酔液の量も少なく済むため、お体への負担軽減にもつながるのです。
注射針は、一般的に細いほど刺すときの痛みを感じにくいとされています。
当院では、国内で入手できる中で最も細い針を採用し、刺さる際の違和感を少しでも減らせるよう配慮しています。
麻酔液と体温の間に温度差があると、刺激や痛みを感じやすくなることがあります。そのため、麻酔液をあらかじめ体温に近い温度まで温めてから使用し、注入時の不快感を和らげています。
針を刺す位置にも配慮し、骨の密度が少ない部分を選んで注射を行っています。注射後は十分な時間をおいて麻酔が効くのを待ち、痛みをほとんど感じない状態になってから治療をスタートします。
麻酔液の注入スピードを手動で調整する処置は、担当する歯科医師の経験や技量によって差が出やすいとされています。
当院の院長は、25年以上(※)の経験を重ねてきました。その知見を活かし、患者さまが痛みを感じにくい注入スピードを見極めながら麻酔を行っています。
また私たちは、「その場の痛みを抑えて終わり」とは考えていません。治療は、虫歯の再発を防ぎ、二度と虫歯を起こしにくい状態を目指すところまでが大切です。そのため、予防にも丁寧に取り組んでいます。
今後も一つひとつの処置に細やかな配慮を重ね、患者さまが安心して通える診療環境づくりに努めてまいります。
※2026年現在
歯は一度削ってしまうと、元の状態には戻りません。治療を繰り返すたびに健康な歯質は少しずつ失われ、結果として歯の寿命を縮めてしまうことがあります。だからこそ当院では、「なるべく削らない治療」を大切にしています。
当院が取り組んでいるのは、「MI治療(ミニマルインターベンション)」という考え方です。虫歯を削る範囲をしっかり見極め、虫歯に侵された部分だけを取り除くことで、健康な組織をできる限り残します。
削りすぎを防ぐため、当院では以下の機器・材料を活用しています。
また、虫歯かどうか判断が難しいケースでは、「ダイアグノデント」という装置も使用。ダイアグノデントは、レーザーで虫歯の状態を測定し、数値で確認できる機器です。削らずに経過を見て良いか、治療が必要かを客観的に判断できるため、健康な歯を誤って削ってしまうリスクを減らせます。
ダイアグノデントによる検査は痛みがなく、身体への負担もありません。小さなお子さまや妊娠中の方にも、より安心して受けていただけます。
さらに当院では、虫歯を治すときも「その歯だけ」を見るのではなく、お口全体の噛み合わせまで確認。特定の歯へ無理な力がかからないよう必要に応じて細かく調整することで、歯にやさしい治療につなげています。
歯の神経には、栄養分を歯全体に運ぶという大切な役割があります。神経を取り除いてしまうと、歯の強度が低下し、細菌への防御力も弱まってしまうのです。結果として、歯の寿命が縮まることになってしまいます。
さらに、神経をとった後の治療は大掛かりになりやすく、通院回数も増加傾向にあります。時間的にも金銭的にも、患者さまにとってデメリットが大きいと言えるでしょう。
そこで当院では、痛みがあってもすぐに神経をとる選択はいたしません。患者さまのご希望を丁寧にお聞きし、歯の状態を慎重に見極めながら、時には経過観察の期間を十分に設けています。
また、ご自宅での歯磨きなど「ホームケア」の大切さもお伝えしています。日々のケアこそが、神経を守るために重要だからです。
そのほか、以下の治療法を併用しながら、患者さまの歯を少しでも長持ちさせられるよう努めています。
殺菌効果のある薬剤「ドックベストセメント」を用いた治療を行っています。病巣の細菌を殺菌し、神経をとらずに済む可能性を高めます。
無菌化作用を持つ「MTAセメント」を使用した治療も導入しています。殺菌・神経保護・炎症抑制の作用により、神経を残せる可能性が広がります。
虫歯を削った後、殺菌効果のある薬剤を詰める「3Mix法」も実施しています。虫歯菌を殺菌し、神経を守れる確率を高められる治療です。
こうした選択肢の中から、患者さまのお口の状態に適した治療法をご提案します。長い人生を快適に過ごすためにも、私たちと一緒に歯の神経を守っていきましょう。
なるべく神経をとらないよう努めていますが、虫歯が重症化して神経まで病巣が達した場合は、「根管治療」という歯の根っこの治療が必要になります。
根管は歯の神経や血管が通る細い管で、その内部に入り込んだ病巣を取り除く治療が根管治療です。
根管は縫い針ほどの細さしかありません。病巣の取り残しや細菌感染が起こると、痛みが続いたり虫歯が再発したりすることも。最悪の場合、抜歯を余儀なくされるケースもあるため、担当する歯科医師には繊細な処置が求められます。
当院では、少しでも歯を長持ちさせられるよう、丁寧な根管治療に努めています。院長は25年以上(※)の豊富な経験を持ち、精密さを追求しながら手間を惜しまず治療に取り組んでまいりました。治療器具はできる限り使い捨てのものを使用し、常に清潔な状態を保つことで細菌感染を防いでいます。
また、再発しにくい根管治療を実現するために、さまざまな医療機器や器具を活用しています。その一つが「拡大鏡」です。歯科用のルーペである拡大鏡を使うと、患部を拡大して確認できるので、より精密な処置が可能になります。
※2026年現在
殺菌効果のあるドックベストセメントを虫歯部分に塗り、虫歯菌を死滅させる治療法です。
神経を残せる可能性が高まります。
| ドックベスト セメント治療 | 5,500円 |
|---|
注意事項:
【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、ドックベストセメントによる虫歯治療をご提供しています。治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
ドックベストセメントは、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●入手経路
ドックベストセメントは、アメリカのTEMREX社の製品を輸入代行業者を通じて入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
日本において類似の製品は販売されていません。
●諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局(FDA)で認可を受けている薬剤です。アメリカでは一般的に用いられており、重篤な副作用についての報告はありません。マグネシウム・銅・鉄・マンガン・亜鉛・リン酸等のミネラルが主成分です。
治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:虫歯の状態、部位によっては十分な効果が出ない場合があります。詰めたセメントがはずれてしまう場合があります。
※金額は税込み表記です。
検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。
虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。
虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。
虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午前:9:00~11:30
午後:13:50~17:00
日曜・祝日