台風は遙か東方に立ち去り、西に向かって移動中です。このように山陽新幹線内部にdocomoのWi-Fiが飛んでいることに気付いたのが3月のこと。
いまだに接続できません。(T-T)
山陽ったらトンネルばっかでケータイつながらないからWi-Fi早く来て欲しい
ユー、来ちゃいなよ
ってこの人じゃないし、よりどりグリーンってどゆこと!
さて、本日いつもチェックしているブログにカメラのレビューで天然アユの写真がアップされていました。
それを見て、思い出したのが、天然アユと養殖アユの顔の違いです。私が初めて矯正の世界に足を踏み入れた時に受けた講義のプレゼンの中にアユの写真がありました。天然のアユは川底のコケをこそいて食べるので下あごが発達しているという説明とともに受け口になるぐらい下あごが発達した鮎の写真を見せてもらいました。確かに上の写真は受け口になるぐらい下あごガッチリですので天然アユであることが分かります。矯正はじめた頃の事を思い出して懐かしくなると共にどんな風に違ってたのか気になってきました。
天然アユと養殖アユの違いを見分ける方法は
など様々な説があるようです。
しかし、中でも異彩を放って細かく書かれているサイトを見つけました。
アユは天然物、養殖物以外にも様々な呼び名があるようです。
湖産、人工産、海産そ上、養殖
このほかにも
海産遡上、放流、琵琶湖産
といったワードがゾロゾロと出てきて、素人には結局何がどうなっているのかよく分かりませんが、どうやら、海産で川を遡上してきたものが真の天然物と言えるようです。これを本当に見分けるには、やはり顔を見るとのこと。
1.アゴの下に特別な配列で穴が開いている
2.顔が体に対して大きい
3.アゴが眼の後ろまで来ている(口が大きいという事だと思います)
ここまでで分かったことは、天然だからといって下あごが出ているとは限らない。でも、下あごが出てようが出ていまいが、共通して言えるのは顔やアゴの発育が良い個体が天然物ということです。顔の発育がよい個体は顔の前後径が大きくなっています。穴の数も、実はアゴの発育と関連しているんじゃないかな?と勝手に考えてみたりしています。
実は、人間でも同じで、自然な環境でよく育った顔(ヒトという動物として正しい発育)で顔は前に育つんです。これを前方成長と言います。横から顔を見て顔の真ん中が平板だったり、へっこんでいたりするのは発育が不足していて、鼻およびそのまわりの骨が自然に前に出て横顔が立体的に見えるのはよく発育しているのです。首から上の球体(含:顔面)は、そもそも風船を膨らますように全体が外に向かって育つんです。しかし、歯並びに問題のある子は顔の部分だけ膨らまない。それは、ゴム風船にセロテープをぺたっと貼り、そのまま膨らませると一部がへこんだいびつなかたちになりますね。そしてその周辺部分の膨らみが少なくなり容積が不足します。これを歪(ひず)みと呼びます。顔の前面が前へ成長せず、歪むとどうなるかというと
歯が生える場所が不足する:歯並びが悪くなる
といったことが起こります。特に歯列不正のひどい子は、上記のような状態になっていることが多いのです。
生命維持に欠かせない物質の取り込みは全部顔からなんです。存分に空気を取り込み、大いに飲み、大いに食べるにはその部分がしっかり育って、それぞれの管が太くなっていなければなりません。
天然アユの顔が前方成長するのに川底の石に生えるコケを食べているからではないか、と言われていますが、もしかしたら急な流れをぬって泳ぐからかも知れません。そういった生活環境の全てがアユの顔を形作っているのだと考えられます。
人間の顔も、何を、どのように食べるのか、どのような環境で暮らすのか、毎日をどう過ごすのか、そういったことが複合的に影響して顔の成長の方向が決まっているのです。生活習慣と顔の発育の関連については、またおいおい詳しくお話します。
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