当院には、入れ歯治療の経験25年以上(※)の院長をはじめ、経験豊かな歯科医師が複数在籍しています。保険診療でも「噛みやすい入れ歯」を目指し、一人ひとりのお口に合わせて丁寧に作製しています。
入れ歯治療は、数ある歯科治療の中でも、歯科医師の経験・実績が仕上がりに反映されやすい分野です。型どりや噛み合わせの分析には、教科書だけでは身につかない“勘所”があります。これは多くの症例に向き合う中で磨かれていくもので、経験の差が結果に出やすいポイントです。
院長は25年以上(※)の入れ歯治療経験を持ち、年間400症例(※)にのぼる実績があります。「入れ歯でも、好きなものを不自由なく食べたい」そうお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。積み重ねた経験と実績をもとに、患者さまのお口に合った入れ歯をご提案・作製いたします。
※2026年現在
入れ歯で「うまく噛めない」原因の多くは、噛み合わせの位置が合っていないことです。入れ歯は「歯がない部分を埋めるもの」ですが、噛む位置がずれていると、力がうまく伝わらず、痛みや外れやすさにつながります。
本来いちばん噛みやすいのは、天然の歯があった頃の噛み合わせです。しかし、その位置を入れ歯で再現するには、高度な調整が必要になります。
噛む・飲み込むときの歯の当たり方はもちろん、唇・頬・あご・舌の動き、さらに歯ぎしりや食いしばりのような日常のクセまで、お口は常に複雑に動いています。こうした動きを正確に把握したうえで噛み合わせを整えていくことが、入れ歯の「噛みやすさ」を左右するのです。
当院では、天然の歯があった頃の噛み合わせの位置をできる限り再現し、痛くない・外れにくい・しっかり噛める入れ歯の作製を目指しています。
入れ歯が合わない原因のもう一つに、入れ歯と歯茎の間にすき間があることが挙げられます。
入れ歯は、吸盤のように歯茎に吸いついて安定する仕組みです。すき間があると空気が入り、ガタついたり外れたりしやすくなります。このすき間を作らないために大切なのが、精密な型どりです。
当院では症例に応じて、「個人トレー」と呼ばれる型どり用の道具を作製します。トレーとは、型どり材をのせる枠のこと。個人トレーは、お口の大きさや形に合わせてオーダーメイドで作るため、既製品のトレーに比べてより精密な型どりにつながります。
精密な型どりや噛み合わせの分析には、どうしても手間と時間がかかります。それでもこだわるのは、入れ歯の噛みやすさや外れにくさを高め、患者さまに「これなら安心して使える」と感じていただきたいからです。
私たちは「フェイスボウ」や「咬合器(こうごうき)」を使用し、あごの位置関係と噛み合わせの状態をより詳しく確認しています。
フェイスボウは、上あごと頭の位置関係を正確に記録するための器具です。咬合器は、その記録をもとに、患者さまの普段の噛み合わせに近い状態を模型上で再現する装置です。
こうした工程を通して噛み合わせのズレを細かく把握し、より噛みやすい入れ歯作りにつなげていきます。
入れ歯の状態や噛み合わせが安定しない場合は、いきなり作り直すのではなく、「治療用義歯」を使用することがあります。
治療用義歯で噛み合わせと歯茎の状態を整えてから、あらためて入れ歯を再作製する方法です。
また、「今の入れ歯をなるべく使いたい」というご希望にも、できる限り対応します。
当院では、入れ歯の設計段階から「実際にお口に入れた後」を見据えて作製しています。完成後の微調整も、わずかなすき間まで丁寧に整え、お口にしっかりフィットする状態へ近づけていきます。
入れ歯は完成して終わりではなく、装着後の調整が必要になることも少なくありません。一般的には、できあがった後に何度も通院して調整を重ねるケースもあります。
当院では事前に緻密な設計を行うことで、完成後の調整回数をできるだけ抑え、通院のご負担を軽減できるよう努めています。
入れ歯が合わない、調整に何度も通っている、今の入れ歯をできるだけ活かしたい。そうお考えの方も、まずはお気軽にご相談ください。
当院には、歯科技工士が3名常駐しています。院内に技工士がいることで、外注に比べて次のようなメリットがあります。
特に「短い時間で修理できる点」は、喜んでいただけることが多いポイントです。たとえば、午前中にお預かりし、夕方頃にお返しできるケースもあります。
入れ歯が欠けた・割れた・合わなくなってきたなど、お困りの点があればご相談ください。院内で速やかに対応できる体制を整え、食事や会話への影響をできるだけ抑えられるよう努めています。
噛みやすい入れ歯は、保険診療でもお作りできます。ただし保険診療は、使える材料や作り方に決まりがあるため、できることには一定の範囲があります。
保険の入れ歯でも、普段の食事は問題なく楽しめる方がほとんどです。一方で、タコの刺身や漬物など、硬さ・弾力のある食べ物では噛みにくさを感じる方も少なくありません。
自費の入れ歯では、こうした食べ物も噛みやすくなるよう、設計や材料を含めて幅広い選択肢から調整できます。同じ「噛みやすい入れ歯」でも、保険と自費では食事の快適さに差が出ると言えるでしょう。
自費診療の入れ歯は、保険のような細かなルールに縛られません。治療法も材料も、ご希望やお口の状態に合わせて選べます。
このように、噛み心地や見た目をより良くする選択肢が広がるのが、自費診療のメリットです。
保険にするか自費にするかは、患者さまのご希望で決められます。当院ではそれぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明し、無理に自費診療をおすすめすることはありません。
「より快適に使いたい」「好きなものを気兼ねなく食べたい」「見た目にもこだわりたい」そんな方のために、自費の入れ歯もご用意しています。
自費診療の入れ歯は、修理・調整を重ねながら10年、20年と長く使い続けられるのも利点です。長期的に「使い続ける」ことを前提に、設計や材料を選べます。
一方、保険診療の入れ歯は使える素材や作り方に決まりがあり、一般的にはプラスチック製が中心になります。そのため、使用状況によっては経年劣化が起こりやすく、作り直しが必要になるケースも少なくありません。
何度も作り直すより、修理やメインテナンスをしながら同じ入れ歯を長く使う。そのほうが結果的に、快適さの面でも手間の面でもメリットが大きいと感じる方もいらっしゃいます。
当院では、患者さまのご希望に寄り添いながら、長く快適に使える入れ歯作りを行ってまいります。
自費診療の入れ歯の中でも、比較的シンプルな設計です。保険の入れ歯に比べて、見た目や装着感に配慮して作製します。
この入れ歯には、金属パッキンを使用しないタイプと、使用するタイプがあります。金属パッキンを使用しないタイプは、軽さとシンプルさを重視。一方、金属パッキンを使用するタイプは強度と安定性を高めた仕様です。
お口の状態や使用目的に合わせて、金属パッキンの有無を選択できます。
| 金属パッキンなし | 132,000円 |
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| 金属パッキンあり | 275,000円 |
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治療の期間・回数:2か月、4~7回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作製が必要になる可能性があります。
フィット感と噛み心地を重視した自費の入れ歯です。ズレにくく、日常の食事や会話をより快適に行えるよう設計されています。見た目と機能性の両立を求める方に適した入れ歯です。
| ミドルデンチャー | 385,000円 |
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治療の期間・回数:2か月、4~7回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
動きにくいよう、固定力を高めた入れ歯です。食事中や会話中のズレ、外れが気になる方に向いています。
安定性を重視した設計で、しっかり噛める状態を目指します。
| フィットロック デンチャー | 385,000円 |
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治療の期間・回数:2か月、4~7回
リスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。歯磨き、定期検診をきちんとしないと虫歯や歯周病のリスクが高まります。
金属床義歯は、入れ歯の土台となる床(しょう:歯茎に接する部分)が金属でできている入れ歯です。床が薄いため装着時の違和感が少なく、食べ物の温度を感じやすい特徴があります。
自然で快適な装着感が得られ、耐久性があるのもメリットです。
| 片あご/ コバルトクロム合金 | 275,000円 |
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| お口全体/ コバルトクロム合金 | 330,000円 |
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| お口全体/ チタン合金 | 418,000円 |
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治療の期間・回数:2か月、4~7回
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
※金額は税込み表記です。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯を作るための「型どり」を行います。
型どりしたデータをもとに、歯科技工士が入れ歯を作ります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午前:9:00~11:30
午後:13:50~17:00
日曜・祝日